動画作成は自身の分身を作る作業です.
欠席した学生がそれを補う事を容易にします.
既にたくさんある YouTube 動画などを参考にしながら,視聴のし易さを探ります.それによって,情報アクセスの権利を尊重する態度を例示します.
副次的な効果として,教師自身が自分の言葉を客観的に聞き直すことになるので,教師が「聴いたときの分かり易さ」に意識を向けることができます.
- アスペクト比 16:9(現時点で普及しているデバイス・サービスを踏まえて)
- 色味と濃度
- 音量.音割れが無いように0dB以下の確認をリアルタイムで行います
- 他番組や自身の他の動画と音量バランスが狂わないように,ラウドネス(視聴したときの感覚としてのうるささ)を確認します.(映画,TV,YouTuve,PodCast.メディア毎に最適値は異なります.)
- **シグナル・ノイズ・バックグラウンドノイズ(暗騒音)**を意識します.
- ヘッドセットマイクにより口とマイクの距離を固定しつつ,若干の環境音を混ぜるためにコンデンサーマイクの信号とミックスします.
- BGMを聴きながら収録することで,発声の音量・音程・リズムの安定を目指します.
- 収録・編集について何をどこまで真剣にやるか?手間,簡便さと品質のバランス
- 「解説と知識提供」であれば放送・配信のプロの動画を意識して編集します.
- 「解いてみせる」であれば,何度もリテイクした1発どり.繰り返し喋ることで端的で適切な言葉遣いを探します.
- 立式の様子を示したいときにはタブレット上で手書き,それ以外は予め解答も表示するなど,目的に応じて使い分けます.
- 電卓の操作の様子も映します.
- 再生リスト,動画にチャプター・タイムスタンプを整備することで必要な情報へのアクセスを容易にする.
- 配信チャネルの多様化(YouTube Music,Spotify,Amazon Music へ課金している場合には,そのメディアでの視聴が快適であるはずです)
- 手元のプリントと音声だけも理解できるような言葉遣いを目指します.TVとラジオの双方に耐えられる音声を目指した昔のスポーツ中継のように.
- 授業資料へのリンクを添えます.