ケプラーの第三法則とは「惑星の公転周期の2乗 $T^2$ と楕円軌道の半長軸の3乗 $a^3$ の比は,全ての惑星で同じ値をとる」というものである.以下の惑星について計算し,1からずれる初めの桁まで数値を求めよ.また,その結果からハレー彗星の周期を推定せよ(”AU”とは天文単位とよばれ,地球と太陽の距離が 1AU である)
**(1)**水星($T=0.2409\,\mathrm{年}$,$a=0.3871\,\mathrm{AU}$)
**(2)**地球($T=1\,\mathrm{年}$,$a=1\,\mathrm{AU}$)
**(3)**火星($T=1.8809\,\mathrm{年}$,$a=1.5237\,\mathrm{AU}$)
**(4)**土星($T=29.532\,\mathrm{年}$,$a=9.5549\,\mathrm{AU}$)
**(5)**ハレー彗星($a=17.8341\,\mathrm{AU}$)